【午前五時にピアノを弾く】プレイしてみたぞヾ(・ω・*)【霧の音】

2023年6月1日

こんにちわヾ(・ω・*)ゆいなです☆

前回「ナツノカナタ」のお話を書かせて頂いたのですが、今回は2023.5.2にリリースした『午前五時にピアノを弾く』をプレイしてみたので、遊び方感想少しネタバレを語っていきたいと思います(`・ω・´)ゞ

ナツノカナタ」が知りたい人はコチラ

参考程度に→【ナツノカナタ】キミと過ごした夏の日─natsuno-kanata─

ゲームを作って下さった方は「ナツノカナタ」も「午前五時にピアノを弾く」も一緒。
Kazuhide Okaさんです(/ω\)♡
(ナツノカナタを文字で沢山打ってるから「ナツノタナカ」になってないか心配で、何度も読み直してしまう・・・。)

2作品遊ばせて頂いたのですが「大切な事に気づかせてもらえる」「プレイし終わった後に色々考えさせられる」作品になっていますヾ(・ω・*)

では『午前五時にピアノを弾く』は具体的にどんな作品なのかヾ(・ω・*)
一緒に見ていきましょう♪

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午前五時にピアノを弾くってどんな作品?

私が『午前五時にピアノを弾く』と言うゲームをDLした理由は、ナツノカナタと同じ人が作ったから!!と言う理由ですヾ(・ω・*)

詳しく知りたい人は公式さんへ→午前五時にピアノを弾く

大手ならメーカーさんとか、関わってる人。ソシャゲなら運営状況を見てしまうもの。

インディーズゲームなら『この人の作る作品はいいぞ!!』と味を占めて、次回作を期待していても大体ハズレません

という訳で『ナツノカナタ』が良かったから間違いないだろう(/ω\)♡
と言う感じでDLしたのですが、私自身がそんなに音楽の知識がないので少しだけ躊躇したのが本音です。
(音楽の知識は要りません。先入観であった方がいいのかなって個人的に思ってしまっていた訳で・・・)

ただ、やってしまったらどっぷりヽ(・ω・)/

では早速。

ゲームを始めるとこんな感じ。

──朝の早い時間、午前五時くらいになると、この町にはときどき深い霧が出る──

何故か霧が大好きな女の子。
その理由は自分でも分からない。

霧の中をさまよい歩いて、色々なモノに出会い、思い出す。

ちょっとした短編小説の様なゲームですヾ(・ω・*)

ゲームの中のシステムを紹介していくぞヾ(・ω・*)

ゲームの雰囲気はなんとなく分かって頂けたと思います♪(かなり、ざっくりだけど)
今回、私が選んだ難易度は『STORY』モードと言って、物語重視でそんなに難しくないものですヽ(・ω・)/

物語を楽しみたい(*゚Д゚)!!
と言う人は、是非ストーリーモードを選んでみて下さいね♪
(途中でGAME OVREになる事はないと思います)

ゲームは二つの選択肢を選んでいきます。

結構簡単ヾ(・ω・*)

後で説明しますが、ここでの選択肢にEDは関係ありませんヾ(・ω・*)
1周目はこんな感じのゲームなんだ・・・と世界観を楽しめる作りになっています。

選択肢ごとに『時間+〇〇』『渇き:+1』とか書いてあるのですが、この数字が

眠気
渇き
狂気
充電

にプラスされていきますヾ(・ω・*)

マウスのカーソルを合わせただけだと『このくらいプラスされるよー?』とい表示になるので、まだ確定していない状態

もう一度押すと、確定されて『』がつきます。

午前八時」までに※がMax(10個)に満たなかったらクリアですヾ(・ω・*)
もし、一項目でも※が10個貯まってしまうと、GAME OVERとなります。

めんどくさい言い回しをしましたが、※は出来るだけ増やさない方がイイって事です☆

※をさげたいっ!!(ノシ 'ω’)ノシ バンバン

と言う時は、ゲームを進めている途中で『アイテム』がドロップします。

アイテムを拾って『使う』

アイテムによって※を下げられるモノが違うので、なんとなく拾ってもOK
ただ、アイテムは3つまでしか持てないので(途中で捨てたり、入れ替えたりできます)ご注意を。

そんなに、神経質にならなくてもゲームはすすめる事ができます。

物語を楽しんでくださいね♪

『午前五時にピアノを弾く』お話の流れと感想なぞヾ(・ω・*)

ココからは『あらすじ』『ネタバレ』『感想』などを含みますので、自力でやる方は回れ右でお願いします(`・ω・´)ゞ

山の中に住むの彼女は霧が大好きで、午前五時。

霧が濃くなる時間に家の外に出る。

どうして、霧が好きなのか分からない。
霧が出ると、どうしても外に出たくなる衝動に駆られてしまう。

霧が濃くなる時間、同じように彷徨い歩くと一人の男性に会う。

彼は記憶を失っており、自分の名前も、どうしてココにいるのかさえ思い出せないらしい。

初めて会う二人だったが、何故かお互いが会った事がある様な感覚を覚える。

彼女と男性は何度か会うと、親しくなり『霧が大好きだ』という事を打ち明ける。

彼は親身になって彼女の話を聞き
もしかしたら、よく似た何かと混同してしまっているのかもしれない』と話す。

お話の流れ的にはこんな感じですヾ(・ω・*)ちょっと気になった人は是非DLを☆

Steam・・・でパソコンじゃないと出来ないのが難点なんだけど・・・。

彼女の事をもう少し詳しく話すと
忘れてしまう事が怖い』と思っている女の子です。

──記憶は忘れてしまっても、感覚、気持ちが覚えている。

──きみはそれに気づくかもしれないし、気づかないかもしれない。ほんの些細なことかもしれない。

物語が進むにつれて、彼女が『霧が好きだった理由』や『忘れてしまっていた事』を思い出します。

Kazuhide Okaさんの作品はなんか心に優しいなって思うのですよヾ(・ω・*)

このお話を読んでいて、ふと思い出したのが『ゆめいろ』のお話。

持病があり小学校1年生の時、あまり学校に通えなかった私は母の実家に預けられている事が多かったのです。

病院に行っては、おばあちゃんの家へ。

調子が良ければ、色鉛筆で紙に色を塗るのが好きだった。
塗り絵の様に絵がが描いてあるものではなく、ただの白い紙きれに『ピンク、水色、青、紫』を薄く混ぜて塗っていくだけ。

綺麗な色ねー。何色っていうの?

多分、おはあちゃんは何も考えずに聞いたと思うんだけど。

ちょっと考えて『んー・・・・ゆめ・・・かな・・・』と私は答えた。

『夢色かぁ♪ゆいちゃんだけの色だね♡』

思えば、水色、紫色のパステルカラーの小物や服の色が多かったりする。
その時の名残なのかもしれない。
ただ、なんとなく見ていて安心すると言うか、自分に合ってるというか・・・。

あの時『自分なりに一生懸命出した答え』が『褒められたから(そのように感じた)』とか一切覚えていないんだけど、何か印象深いのもがあったのかもしれない。
多分それが幸せな記憶だと思う。後付けだけどね♪

今でも褒められるのは好きですしね♡
(どんなリアクションをしてイイのか分からないのが玉にキズ)

人間って辛い事って本当によく覚えていると思うのですよ(´・ω・`)
イジメられたとか、家族との仲が悪かったとか、仕事で失敗した、信頼していた人に裏切られた・・・とかね。

でも、それ以上に辛いのは『幸せを思い出したいのに、思い出せない事』なんじゃないのかな?って。

現在はクリアして好きなお話から読める状態なんだけど『思い出せなくてもいい』『忘れててもいい』『気づかなくてもいい』って言われてると・・・。

この男性、イケメンですわ(_`・ω・)_バァン

エンディングのスチル回収ヾ(・ω・*)

EDのスチルは全部で3種類。それだけEDがあるって事です。

1つ目はそのままクリアで回収できます♪

2つ目

ED2は『絵本』が必要

このEDの絵本について個人的に『あれ?』って思う事があったので、書いておきます。

絵本に描いてあるの『女の子』じゃないの?って思ったりする。

窓際に置いてある花瓶
それとも、

花瓶の影なんだか、ローブを着た人?
花瓶の影だと角度的におかしい気がしない?

実を言うと女の子に関しても、ちょっと変だなって思っていた事はあって。
リアルではないような道を歩いたりするんですよヾ(・ω・*)

歯車の道』とか『サイコロが道の真ん中で転がってる』とか。
何の植物だろう。・・・いや、あれは、手?』とか。

実は、女の子は亡くなっていると思うのは私だけ?
亡くなってはいなくても、生死を彷徨っている様な・・・。

なんか、あっちの世界とリアルを彷徨ってるような感じがするんだけど・・・気のせい?

3つ目
貸出カード+絵本って書いちゃったけど、貸出カードだけで試してないので分からないので確実なものを。

貸出カード+絵本

因みに、絵本は捨てても手に入りますヾ(・ω・*)

安心して下さい私、一回捨てましたヽ(・ω・)/

今日は心に優しいゲーム。
午前五時にピアノを弾く』のお話でした♪

優しいって言うのは、心をえぐる事なく

心の隙間に水みたいに「すっ」と入って来て、素直に受け入れられる。
その後、自分の考えや思いを素直に表現できる感じって言うのかな?
良い表現がこれ以上見つからないんだけど、そんな感じがしますヾ(・ω・*)

興味をもってやってプレイしてもらえたら嬉しいです(/ω\)♡

最後まで読んで下さって有難うございました☆ゆいなでした☆

おまけヽ(・ω・)/☆

余談ですが2023.5.30『ナツノカナタ』の方は「イツカ 2」という事でイツカのお話が追加になりましたヾ(*´∀`*)ノ

自分の納得する答えを見つけに行ったイツカ。自分なりの答えが見つけられたのでしょうか?

って、実はもうプレイしたんです(`・ω・´)ゞ
いい終わりだったなぁ♡

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