【NIKKE】エヌ:ミラクルフェアリーEPISODE.──奇跡が起きない日にも──
こんにちわヾ(・ω・*)
ゆいなです☆
今日はアプリでもセルラン上位の『勝利の女神:NIKKE』からエヌ:ミラクルフェアリーのお話を語っていきたいと思います♪
エヌ:ミラクルフェアリーの個人エピソード、あらすじ(ネタバレ)になりますので、見たくない人は今のうちに回れ右でお願いします(`・ω・´)ゞ
前回のイベント。エヌちゃんのクリスマスエピソードの振り返りはコチラ
参考程度に→【NIKKE】Etarnal Memory ──思い出は、いつまでも心の中に──
力の限り好感度を上げたわけじゃないので飛び飛びにエピソードを読んでいたのですが、何度読み直しても『あれ?』と言うトコロがあったので個人的な解釈を含めてのネタバレになります。
前回のクリスマスイベントのラストでお母さんにあって──・・・
のお話がないので多分『アナザーストーリー』なのでしょうヾ(・ω・*)
エヌ:ミラクルフェアリー『クリスマスの思い出は──』
ココからあらすじ程度にネタバレになりますヾ(・ω・*)
ちょっと長いので、気になる人は最後の数行を読んだ方が泣けるカモ・・・。
(邪道ですね。すみません)
12月26日
クリスマスはマスタングCEOにより盛大に終わりを迎えた事を、TVで放送していた。
エヌ『クリスマスパーティーってなんですか?』
周りに集まっていた、ラピ、ネオン、アニス、指揮官をエヌは不思議そうな顔をして聞いた。
みんなが驚いている中、声を口にしたのは指揮官だった。
『クリスマスを口実にした年末パーティーだ』
『誰かと一緒にパーティーをすればいいのでしょうか?』
頬を赤くしたエヌが指揮官の事を見ている。
『まず、先生、それからルピーおねぇちゃん、ラピ、アニス、ネオン・・・あれ?この前は誰と・・・?』
エヌが考え込んでしまうとアニスは
『誰でもいいじゃない!ただのパーティーよ。一つだけ特別な事があるとしたら、クリスマスプレゼントを交換するくらい?・・・まぁやらない事も多いけどね』と明るく話し出す。
プレゼントと聞いたエヌは喜んで
『私もプレゼントをもらってみたいです!』とはしゃぎだす。
エヌの言葉を聞いて、指揮官、ラピ、アニス、ネオンは終わってしまったクリスマスを皆でお祝いする事にする。
『・・・明日はどうなっているか分からないもの。』
意味ありげなラピの言葉に、ネオンとアニスは賛成する。
ラピ、ネオン、アニスはエヌの為のプレゼントの用意と準備をすることにし、エヌは指揮官と一緒に行動する事になった。
アニス『エヌが私たちにプレゼントしたいモノを買うの。じゃぁ、また夜にね!』
別れ際にアニスが指揮官の耳元で囁く。
『準備が出来たらまた連絡するわ。それまでエヌと一緒にいてあげて』
そう言って、指揮官とエヌを残しみんな足早にどこかに行ってしまう。
指揮官はエヌを連れて、みんなのプレゼントを買いに行く事にするが、残されたエヌは不安そうに
『誰かにプレゼントをしたことがないので、何をあげたらいいのか分からない』言う。
指揮官は『それなら、クリスマスのプレゼントの専門家のサンタとトナカイに聞けばいい』と答え、携帯を取り出すとエマにメールをした。
指揮官『エマ。今日時間はあるか?今日サンタに会えるか?』
エマ『ふふ。サンタにはいつ会いたいのぉ~?』
指揮官『今、会いたい』
サンタ姿のエマとトナカイ姿のエクシアに連絡を取り付けると、エヌと一緒にアーク内のカフェで会う事に。
カフェに行くと、サンタ姿をしたエマとトナカイ姿のエクシアがいた。
エヌはサンタ姿のエマをみると『エマ?』と言うが、エマは『今日の私はエマじゃなくてサンタよ。サンタって呼んでちょうだいね~』といつもの調子で話す。
エクシアはエマの隣でゲームをしながら『クリスマスが終わっても、一生懸命仕事中のトナカイですー』と自己紹介をする。
エヌは二人にラピとアニスとネオンに何をプレゼントすればいいのか?と聞くが、エマとエクシアは二人が訪ねる前から何かを知っているようであった。
エマはエヌの話をよく聞いて『ずっと忘れられない特別なモノをプレゼントしたらいい』とエヌに気づかせてあげる。
そうして、エマはそれにはまず『エヌの心の中の特別で好きなモノを見つけないといけない』とも言った。
自分の事が良く分からないエヌは自分の手に持っている手帳を開こうとするが、その手を指揮官が止める。
不思議そうな顔をするエヌに指揮官は『エヌの好きなモノは手帳には書いていない。エヌの心の中にあるはず』と言い、色んなモノを見て、経験して自分の心に聞いてみる事にし、指揮官はエヌを連れてロイヤルロードに向かうのだった。
色んなモノを見て回るエヌだったが、今一つ自分が好きなモノが見当たらない。
大好きなマイルドコロッケを見ても『プレゼントしたいほどではない』と言う。
指揮官はそんなエヌを見てゆっくり探そうと声をかける。
二人は気分転換に外に出ると、そこには巨大なクリスマスツリーがあり、丁度ラプラスがツリーのてっぺんにある星を片付けようとしていたところだった。
エヌはクリスマスツリーのてっぺんにある星をみて『すごくキラキラしていて、綺麗です』とはしゃぐ。
ラブラスはヒーローマインドを発揮させて、エヌをクリスマスツリーのてっぺんまで連れて行ってくれ無事に星を取る事が出来た。
『ルピーおねぇちゃんに服をもらった時みたいに嬉しい・・・あっ!!』
その瞬間エヌはプレゼントしたくなるような特別なモノを見つけたのだが、ラプラスが他のツリーの星を片付けてしまっていたためにエヌが持っている星が最後の星になってしまっていた。
残念がるエヌは『他の特別なモノを探しに行きましょう。』と言うがラプラスはすまなさそうな顔をし『急に用事が出来た』と言い急いでその場を後にする。
エヌと指揮官が指揮官室に帰ってくると、部屋が真っ暗だった。
指揮官は『エヌが先に入って電気をつけてくれるか?』と言うと、エヌは静かに電気をつける。
電気が付くと同時に、部屋にはクラッカーの音が鳴り響く。
部屋の中にはマイルドコロッケで出来たケーキを持つラピ、クラッカーを持つネオン。炭酸水を持ったアニスがいた。
困惑するエヌだったが、ケーキの火を消し、全部マイルドコロッケで出来たケーキを目の前にすると照れ笑いをする。
ネオンの提案で、最初にプレゼント交換をすることになり、三人はそれぞれエヌにプレゼントを渡す。
ネオンはエヌに三毛猫の人形をプレゼント。ネオンらしく、その人形には銃が持たせてあった。
アニスはコロッケの絵が描かれたピンクのしおりをプレゼントして、ラピは青い蝶が描かれたアルバムを差し出す。
アルバムを知らなかったエヌはラピに『写真をしまっておく手帳だと思えばいい』を聞くと、素敵だと言って喜ぶ。
三人からプレゼントをもらったエヌは『ラピ、ネオン、アニスにもプレゼントを準備した』と言い3人に金平糖の入ったガラス瓶を見せる。
──数時間前──
星を探していたエヌと指揮官はキャンディーショップに来ていた。
そこで見つけたのが金平糖だった。
『わぁ・・・きれいです。きらきらしてます!!この中に星がいっぱい入っています。先生!』
ガラス瓶を持ち上げたエヌはそう言って嬉しそうに笑う。
『私、これにきめました。先生!』
指揮官室
エヌはみんなに今まで、マイルドコロッケを一緒に食べてくれたり、三毛猫の人形を取りに行ってくれたり、しおりを選んでくれたり・・・。
そして、クリスマスパーティーを準備してくれてありがとうとお礼の言葉を述べ、最後に指揮官に金平糖の入った瓶をプレゼントした。
すると、突然サンタ姿エマが指揮官室に入って来て『クリスマスにサンタがいないと始まらないでしょ?』といって楽しそうに笑う。
隣にエクシアもいる。
エマはエヌにクッキーを渡す。
エヌ以外、みんなが恐怖で顔を引きつらせる中、エクシアは淡々と『本当においしいクッキーもまぜておきましたー。ガチャに成功すれば〇なずにすみますねー』と話す。
そうして、エクシアは本当に美味しいクッキーをエヌにプレゼントするのだった。
『待て!プレゼントは残っている!』
そう言って、いつも通り窓を突き破って登場したのはラプラスだった。
ラプラスはエヌを見ると『また会えて嬉しい。記念にヒーローからのプレゼントだ!』
と言い黄色い袋を開くとそこから、ツリーのてっぺんに付いていた沢山の星が飛び出す。
エヌは床に落ちていた星を拾い上げると、笑顔でラプラスにお礼を言った。
パーティーを楽しんでいる最中の事、エヌは指揮官の袖を引っ張る。
『今日が楽しすぎて・・・明日にならなければいいなって思います。本当に楽しくて、幸せなのにこれを全部忘れてしまったらどうしましょう?』
エヌはそう言って目に沢山の涙を浮かべた。
指揮官は優しくエヌの頭を撫でると『あとで後悔しないようにたくさんの思い出を作ろう』と話す。
次の日の朝。
エヌは何時もの様にベットの上で目を覚ました。
エヌは寒い冬が来る前と違い、自分の名前を憶えている。
一緒に泣いたり笑ったりした人たちの事や、自分を見守ってくれる指揮官の事も。
だが・・・
『今日は何日だっけ?』
いつものように昨日の事は思い出せない。
エヌは今日すべきことを思い出すために手帳に手を伸ばした。
──カチャ
エヌの手に手帳と違う何かが触れた。
エヌは首をかしげ、ベットの端を見た。
金平糖が入ったガラス瓶。
金色の大きな星。
銃を持った三毛猫の人形と、コロッケの描かれたピンク色のしおり・・・。
そして──
青い蝶がかかれたアルバムがあった。
エヌはそっとアルバムを持ち上げ、ページをめくる。
そこには、銃を持った三毛猫の人形をもって笑うネオンの写真。
またページをめくると、コロッケの描かれたピンク色のしおりを持ったアニスの写真。
次のページをめくると、青い蝶の描かれたアルバムをもったラピの写真。
クッキーをもったサンタエマの写真、隣でゲームをしているトナカイエクシアの写真。
金色の星を両腕に抱えて笑っているラプラスの写真。
みんなの中央に立ち笑顔を浮かべる指揮官と金平糖が入ったガラス瓶を持って笑う「私(エヌ)」がいた。
・・・エヌは写真にかかれた小さな文字を読んだ。
「大好きなエヌへ」
エヌは起き上がり外に走り出す。
「奇跡が起こらない平凡な日にも
この写真が枕元にありますように。
記憶の手帳が全ての文字をなくしてしまったとしても、思い出は消えない。
特別な思い出は心の中に残っているから。
メリークリスマス。エヌ」
エヌが走っていきついた部屋にはラピ、ネオン、アニスがいつものようにエヌに声をかける。
──これからも一緒に幸せになろう──
先生より。
こんな感じですヾ(・ω・*)
ただちょっと、個人的に分からない部分があったので次にまとめてみます♪
最後は良かったんだけど・・・。
感動して泣いている人がいたら、以下の文章は完全に蛇足になるので読まないでください(`・ω・´)ゞ
※ゲームの戦友のちまこんぶは、コレを読んで涙が引っ込んだらしい・・・。
読んでいて思ったのが『ん?12月25日?26日?』なのかが、分からなくなりました。
本文中は『今夜で終わってしまうクリスマスを~』と言う表現があるのですよヾ(・ω・*)
そうすると25日。(ブログだと省いてあります)
んでも、ラブラスはツリーを片付けているし、エクシアは『クリスマスが終わっても~』と言っているので多分『26日なのではないか?』という事で今回は26日にあった出来事としてまとめていますヾ(・ω・*)
お国柄なのかなぁ?その辺はちょっと分からないのですが、25日はまだクリスマス気分だしなぁ・・・と思うのですよ。
で、今回みんなの涙腺を崩壊させた『エヌ母スト』これは、なかった事になっていたのが一番悲しかったのですが・・・。
もしかしたら、数年後のクリスマスなのかもしれない(*゚Д゚)!?と思ったら、エヌちゃんが可哀そうになってきた。
※納得できない人は『アナザーストーリー』もしくは『if・・・』として読むと良いと思いますヾ(・ω・*)
で、個人的な馬鹿さを発揮して『三毛猫』を何故か脳内『三角猫』に変換させて読んできたので、毎回UFOキャッチャーで取るの大変だろうな・・・なんて思っていたら『三毛猫』でした(/ω\)♡
いやぁ・・・三角猫でも猫のぬいぐるみは可愛いって!!(多分・・・)
なんにせよ、エヌちゃんが笑顔でいられるのが一番(/ω\)♡
みんなの愛が伝わるエピソードでした☆
おまけ程度に 『更生』が追加ヾ(・ω・*)2023.1.12
ニケで新しく『更生』と言うモノが追加になりました(*゚Д゚)!!
3人のニケを更生させると言うモノなのですが、私が一番最初に選んだのは『シン』と言うニケ。
(アプデ後 前哨基地→エレベーター)
何で選んだかって、言葉で人を魅了ってインキュバスとかサキュバスみたいじゃない!?ヽ(・ω・)/
イメージカラーも紫だしっ!!ポニテも可愛いですし♡(あと、胸が丁度いい大きさ)
因みに、同じユニオンの人間はギルティだとか。
やっぱり、人それぞれ女の子の好みって違うよねー(/ω\)♡
最後に読んで下さって有難うございました♡ゆいなでした♪
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